Ep7英語で出身地をたずねる【Are you from~?】
- Kerry
- 2017年7月18日
- 読了時間: 2分
ニューホライズンアカデミー1Episode7 へようこそ! Are you from 〇〇?(〇〇出身ですか?)を使った会話をバイリンガル中学生と一緒に練習しましょう。また色の名前も発音しながら覚えましょう。
参考:NEW HORIZON ニューホライズン1(P26-27)はじめまして(後半)
ではどうぞ。
【メモ】光太からベーカー先生への「Are you from America?(アメリカご出身ですか?)」という聞き方について
ここでは教科書という性質上これでおかしくありませんが、一般的に初めにたずねる時はWhere are you from?(どちらのご出身ですか?)と聞くのが自然です。定番表現です。
日本の外にはマルチカルチャーの国がたくさんあり、外見上アメリカ人に見えてもインド人に見えても日本人に見えても、それぞれの人がアメリカ出身・インド出身・日本出身とは限らないからです。だからそこを確かめたくて聞くのかもしれませんが外見だけでアメリカだろう・インドだろう・日本だろうとこちらが連想したことを相手に伝えるのは好ましいことではない場合もあります。英語のリスニング力がつくとイントネーションの違いからも相手のお国を連想しがちですがこの場合も同様です。日本でも似た習慣がありませんか?例えば相手が大阪弁がとても流暢でも初対面では「大阪出身ですか?」より「ご出身はどちらですか?」と聞く方がスマートな印象があります。
でも会話をしているうちに、例えば相手がボストンレッドソックスファンとか両親はアメリカのどこどこに住んでいるといったような話を聞いた時などには、もしかしてアメリカ出身ですか?という気持ちでAre you from America?と聞くことはとても自然ですし問題ないでしょう。また相手の名前が特定の国や地域によくある名前の場合などもそうですね。
ということで、出身地に関する情報・ヒントをキャッチしていない相手や初対面の相手に「ご出身はどちら?」を聞きたい時は決して外見で判断せず、Where are you from? を使うことがおすすめという話でした。
それではこのへんで。Thank you. See you soon.
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