Ep10英語で人を紹介する:こちら誰々、彼・彼女は誰々【This is~, He is~,She is~】
- Kerry
- 2017年8月23日
- 読了時間: 3分
ニューホライズンアカデミー1Episode 10 へようこそ! This is~ や He is~、She is~を使って人を紹介する会話をバイリンガル中学男子と一緒に練習しましょう。
最後のエクストラタイムでは「私のお母さん」や「歯医者さん」、「担任の先生」「歌手」などが出てきます。
ではどうぞ。
参考:NEW HORIZON ニューホライズン1(P34-35)Unit 2学校で(Part 3 人を紹介しよう)
【メモ】
●人を紹介する時のThis is~
Episode 8で This is~これは~です を学習しましたが、すでに皆さまお気づきの通りここでのThis is~は日本語でいうと「こちらは~です」にあたります。電話で「こちらはKerryです」と自分を名乗る時もThisを使い、This is Kerry speaking.ということがよくあります。
●本文6行目、7行目のNice to meet you.について
<"meet you" の発音>
ニューホライズンの教科書ですとP93に「meet you はmeet の t と you の yの2つの音が影響し合って別の音になることがあり、meet you の発音は ミ―チュー と音が変わる」と説明があります。
しかし、今回学習する挨拶で使う Nice to meet you. に関しては、国や地域、人などによって変わりますが「ミ―テュー」や「ミー・ユー」とも聞こえます。今回の動画では「ミー・ユー」と聞こえませんか?ミ―・ユーは、ミ―ユーではなく・の部分にトゥが聞こえないくらいに入って発音されていることもあれば、トゥは発音しないけれどその部分が詰まるような感じに発音されることもあります。どれも正しく大まかに分けるとミ―チューやミ―テューはアメリカ系の英語に多く、ミー・ユーはイギリス系英語に多い印象があります。私個人としてはどちらもありですがミ―・ユーの方が丁寧な印象を受けます。
ここでお伝えしたいのは、どれも間違えではないこととカタカナ式の読み方に決してとらわれないこと。日本では英会話本などでミーチューとカタカナをふっているものも見られますが、ミ―チューと発音しようとして「チュー」を強調しないことが大事ということです。ネズミがチューのように唇をとんがらせてあえてチューを強く発音するのはおかしいです。
<どんな時にNice to meet youと言う?>
これは日本語で「初めまして」と訳されるように初めて会った時に使う言葉です。2回目以降はNice to see you.やNice to see you again.となります。2回目以降はmeetではなくseeと覚えましょう。
●エクストラタイム中のmum,dadについて
これは母やお母さん、父やお父さんの意味です。それぞれmother(母)、father(父)の単語を習っていると思いますが、会話では大人でもmotherよりmumを、fatherよりdadを使います。mumはmomと書くこともあり国や地域により異なります。大まかに言うとmomはアメリカ系英語、mumはイギリス系英語。mumやdadは幼児言葉だと勘違いされますが、それはmummy(mommy)とdaddyです。
そろそろ日本の中学生は夏休みの宿題に焦り出している頃でしょうか。頑張ってください!
そして既に新学期が始まっている中学生もいらっしゃると思います。ぜひ新学期も楽しく過ごせますように!
Thank you. See you soon.






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