Ep16英語で~しましょう!【Let's~ を使ってお誘いや提案をする】
- Kerry
- 2017年12月13日
- 読了時間: 4分
ニューホライズンアカデミーOne Episode 16 へようこそ!英語で ~しましょう!を使った会話をバイリンガル男子と一緒に練習しましょう。
和訳もしていますので、日本語の意味を確認して読むとさらに雰囲気出して読めると思います。何度も読んで練習しましょう。
また、Let's~ の練習として日常でよく使われる「どこどこに行きましょう!」を使った表現をご紹介しています。Tool Boxの1行目に go to movieがありますがその応用練習です。他にはどんな表現があるでしょうか?!ぜひご覧ください。そして声に出して言ってみましょう。下の【おまけ】に補足説明が下にあります。
ではどうぞ。
参考:NEW HORIZON ニューホライズン1(P50-51)Unit 4 ホームパーティー(Part 3 指示・提案をしよう)
【メモ】
●4行目のWe
We put food in it~とベーカー先生が言ってるWeはそこにいるベーカー先生とコウタ、サキのことではなく、ベーカー先生側のことを指しています。日本語訳で「私達は」と訳していますが、日本語的に言うとアメリカではとかボストンではといった感じです。日本語でもこのような時、「日本ではこうします」という言い方をよくしますよね。それと同じです。
●doggy bag
英語圏の中でもアメリカで使われている表現だと思います。しかし表現がdoggy bagでないだけで食べ残しを持ち帰るという習慣はけっこうあります。レストラン側から食事を運ばれた時に「食べきれなかったら持ち帰りボックスを用意するから言ってくださいね」と言われることもあります。doggy bagで通じない場合は、Can I take away?とかCan I have a to go box?、Can I have a container?などと言ってお願いすると持ち帰り用のボックスをくれるでしょう。有料のこともあります。
●下から2行目Oh, I see.のI see
人の話を聞いた時、それが既に知っていることではなく、今知ったことだった場合に使います。「なるほどね」「そっかー」みたいな感じです。
【おまけ】
<P51のTool Boxにあるgo to a movieの応用練習のところ>
●Let's go の次にtoがあったり・なかったり
・go homeとgo school はこれで決まり文句。それぞれ「家に帰る」「学校に行く(登校するというニュアンス)」と言う意味です。toを入れる入れないの法則を見つけて暗記するより、帰宅する、登校するを言いたいときはgo home、go schoolで覚えてしまいましょう。
・家のことをhouseと言いたくなりますが、houseは一軒家のこと。日本でいうマンションは英語ではapartment、じゃあ日本でいうアパートはとなるとこれもapartment。日本ではマンションとアパートを規模や建築年数、設備などから何となく言い分けていますが、英語ではどちらもapartmentです。強いて言えば、イギリス英語に多い印象がありますが日本のアパートのような建物をflatやunitと言うこともあります。ワンルームの場合はstudio apartmentあるいはstudioです。
英語でマンション(mansion)と言ったら、広い庭と大きなプールはもちろん、何十部屋もあり、門から玄関まで車で行ってもおかしくないような大豪邸のことです。homeはどんな建物であっても自分が帰るべき場所をhomeと言います。
・go fishing、go skiing、go swimmingのように動詞のing形にもtoはいりません。Let’s go shopping!買い物に行きましょう!も同じ。これも法則がどうこうではなく、このまま覚えてしまいましょう。
●go to ~で~にtheがついたり・つかなかったり
・go to the super market, go to the park
相手も知っているいつものスーパーや公園、あるいはその会話で前に出ているスーパーや公園を指している時はtheがつきます。
・go to the Ueno station、go to the Narita airport
学校でも参考書でも駅名や空港名にtheは不要と習うと思います。実際、固有名詞にはtheはつきません。ただし、会話の流れで必要になることもあります。この2つの表現についてバイリンガル男子曰く「(theがあってもなくても)どっちでもいいよ~」だそうです。中1だとそんなもんです。でもそれでも困りません。はっきりしなければ相手が聞いてきますし、会話は続くのですから。今の段階ではこういう時はつける・つけないの法則を覚えるより、色んな文章に触れ、声に出すことで自然に覚えていくようにした方がいいと思います。
日本は寒くなってきたようですね。12月は何かと忙しいですからインフルエンザや風邪などひかないようお元気でお過ごしくださいね。
また冬休み中に海外旅行をする方もいらっしゃると思います。次回はその時に役立つ表現や注意事項をご紹介できたらいいなと思っています。
また次回お会いしましょう。Thank you. See you soon.
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