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Ep20英語 のスピーチ Show and Tell形式で

  • Kerry
  • 2018年5月27日
  • 読了時間: 4分

ニューホライズンアカデミーOne Episode 20 へようこそ!

中1の教科書はまだ最後まで学習していませんが、長男が中2になりましたので、ここから中2も取り上げていくことにしました。

中2の学習動画ではオープニングソングを変えました。次男がディレクターで、長男と私が色々意見しても受け入れてもらえず、でも頑張っていたので全て思うようにさせました。オープニングソングのタイトルは「Let's learn something new!!!」です。最近はまっているビートボックス制作アプリIincredibox(http://www.incredibox.com/)を使ってます。

Show and Tellは、その性質から過去形の表現がたくさん出るので、中1で学習した過去形の復習にもなりますね。一緒に声を出して読みましょう。ではどうぞ。

参考:NEW HORIZON ニューホライズン2(P4)Unit 0 My Spring Vacation(Part1 Show and Tellをしよう)

【メモ】

1. スピーチの出だし

HelloでなくてもOKです。HiやGood morningなど。

2. Show and Tell について

アメリカやオーストラリアをはじめとする英語圏で、幼稚園生、つまり3歳から幼稚園や授業の中で取り入れられています。発表者は写真やぬいぐるみ、玩具など自分の好きなものを家から持ってきて皆に見せながら、これは何か、いつ・誰がくれたのか、どうして好きなのか・・・などをスピーチします。スピーチが終わると聞いていた子供達は一斉に拍手、そして一斉に手をあげ、発表者か先生に指名された人から質問します。だいたい小学校の低学年まで行われ、それ以降になるとShow and Tellはなくなりますが、様々な分野・科目でスピーチする機会がとても多いので、小さい時からのShow and Tell はそれまでのトレーニングといった感じでしょうか。国・地域によっては「NEWS」など違う呼び方もありますが内容は同じです。

3. 名前(フルネーム)の言い方 I'm Ando Saki

ここでは姓→名の順になっていますね。学校で話があった(ある)かもしれませんが、英語圏では名→姓が一般的なので、I'm Saki Andoの言い方も覚えておきましょう。

私の見解ですが、言葉は文化とも密接にかかわるので、英語では英語を共通語とする国の文化に合わせ名→姓とした方がいいと感じています。因みに、NHKの海外向け英語ニュースでは日本人名を名→姓で出しています。

この議論になると、お隣の韓国や中国は英語でも母国と同じように姓→名としているじゃないかと言う話がよく出ますが、韓国や中国はフルネームがハングルや漢字で3文字か2文字、発音しても多くの日本人より短いです。さらに日本のように苗字だけで呼ぶことは少なく、フルネームで呼ぶことが一般的。フルネームでセット、大げさに言えばそれでワンワードです。ですから、英語でも姓→名としているというより、普段からワンワードで使っているものを区切って順番変えるようなことはしないという印象を受けてます。でも日本は、苗字だけで相手を呼ぶのが一般的であるようにフルネームは苗字と名前に分け、どちらかだけで名乗ったり、相手を呼んだりすることがよくあります。こういった文化・習慣の違いがあるので、韓国や中国がしているから日本もというのはちょっと違うなと感じます。

英語圏のニュースを見ていると、確かに韓国や中国の代表者や政治家、スポーツ選手など著名人が姓→名で呼ばれているのをよく見聞きしますが、日常生活で出会う韓国人・中国人の方は名→姓で名乗りますし、学校のアルバムでも名→姓になっています。このような状況の中、あえて姓→名で習うことにはちょっと疑問です。私の時代は名→姓だったので、いつからこう変わったのでしょうか。

でも実は、日常ではどの国・地域の人もフルネームで名乗ることは少ないです。自分が呼んでほしいように名乗ります。とても長い名前だったり、ミドルネームがあったり、発音が難しかったりすることもあるからでしょうか。改まった場でなければ、いちいち正式なフルネームで名乗らず、たいてい名前のみ、それも愛称のことだってよくあります。例えば、姓Hope+名Samuelのサミュエル君は I'm Sam.。また、実際の姓名には全く由来しないニックネームで家族にも先生にも友人にも呼ばれているミミちゃんは、I'm Mimi。卒業アルバムを見て初めてMimiがどこにも見当たらず、本当の名前じゃなかったんだと知るのも珍しくありません。

姓→名か名→姓かについて長く書きましたが、日常ではたいていのケースで名前(ファーストネーム)だけでいいと思います。そう、私なら、I"m Kerry.

以上です。いかがでしたか?ではまた次回お会いしましょう。Thank you. See you soon.


 
 
 

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