Ep27 中2で習う英語の未来形/ be going to【予定を話す】
- Kerry
- 2018年9月16日
- 読了時間: 3分
ニューホライズンアカデミーOne Episode 27 へようこそ!
be going to~を使って、予定を表現する方法を学びます。
この先、willも習います。
というか、このホームページの更新が現在中学2年生の皆さんの学校の授業より遅れていると思うので、すでに習っていることでしょう。そのwill との違いに混乱している場合は、あくまでも私の考えですが下のおまけの欄をご覧ください。
本題に戻り、明日、週末、来週など未来に
「~に行きます」「~をします」「~するつもりです」などと言うことがよくありますよね。
そんなときに使える表現、be going to です。
ざっくり言うと、既に行く・する予定になっていることを表現する方法です。
それではどうぞ。
参考:NEW HORIZON ニューホライズン2(18-19)Unit 2 A Trip to the U.K.(2-1 Starting Out)
【おまけ】
be going to と will ってどう違うの?!と悩んでいる中学生へ。
結論、あまり悩まないで!細かいこと考えないで!
英語学習初心者の段階ではあまり神経質になる必要はないと思います。
そうは言っても遠い昔に中学生だった私もずーっとこの違いが気になっています。
でも、我が家の中学男子、違いがわかりません。聞けば「同じ」と言います。
そこで今回、ネイティブの友人数名にじっくり聞いてみました。やはり「同じ」と言います。
明らかに彼ら・彼女らは使い分けているのに。
だからさらに粘り強く聞くと、強いて言えば「微妙なニュアンスの違いがある」と返ってきました。ネイティブの友人はなんと英語学習者向けの参考書まで入手して自分達がどう使い分けているかを振り返ってもらいました。
いくつも例文出してあれこれ話し合い、中には「この場合は be going to(あるいはwill) じゃないとちょっとおかしい」「will(あるいはbe going to)が自然」というものもありましたが、そこに出ている例文はほとんどが言い換えても大丈夫とのこと。
微妙なニュアンスの違いを間違って使い分けたとしても会話の中なら話しているうちに軌道修正されていくのできっと大丈夫だし、どんな会話のどんなところで発言するかにもよるので、あまり頭で使い分けを考えても意味がないな~と私は思うようになりました。
日本語も同じですよね。「来週イギリスに・・・・」
●行きます
●行くつもりです
●行く予定です
●行くことにしています
●行くことになってます
さらに
・・・まだまだ色々考えられますが、それぞれどう違うの?と聞かれても私はうまく答えられません。外国人に日本語を教えられる日本語教師の方なら違いを説明できるのかもしれません。
さらに
●行ってみたいです
これだって、将来のことだから未来形です。
参考書を見れば違いが色々説明されています。それはそれで皆さんの理解促進に役立てていただき、だけどこういう時はこれ、ああいう時はあれ・・・と暗記なんてしませんように。
たくさんの文章や会話に触れ、数をこなしていくうちに何となく違いがわかり、使い分けられるようになります。しかも未来を表す表現は be going to と will だけではないですし。
数をこなす手段の一つに息子と私のこのプロジェクトがお役に立てるように頑張りたいと改めて思いました。
以上です。いかがでしたか?ではまた次回お会いしましょう。Thank you. See you soon.
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